ROLEX /ロレックス ミルガウス 2022年進化するか?

ROLEX /ロレックス ミルガウス
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ロレックスは今年ミルガウスのモデルを

15年ぶりに一新するか?


オイスター パーペチュアル ミルガウスは、
エンジニアや科学者たちの要求に応えて設計された、先駆的な耐磁腕時計である。
 

1956年に誕生したミルガウスは、最大1,000ガウスの磁場に耐える。時計の名前の「ミル」とはフランス語で「1,000」という意味である。ミルガウスは、独特のデザインと科学の遺産が融合した、世界でも類を見ない腕時計である。

デザイン

ユニークな特徴

ミルガウスは、長年にわたり科学の遺産と際立つデザインへのこだわりを保ち続けている。オリジナルモデルから着想を得て、美しいラインと稲妻の形をしたオレンジの秒針は特徴的で、すぐにそれと分かる腕時計である。

ロレックスは2007年にミルガウスのモデルを一新した際、時計製造で初となるグリーンのクリスタルを採用、極めて耐傷性に優れるサファイアから製造され、最適な視認性を確保している。

ミルガウスには、このロレックスモデルだけに採用されているエレクトリックブルー、Zブルーダイアルがある。ブラックダイアルのモデルには、3時・6時・9時の位置にオレンジ色のアワーマーカーが配され、同じ色の秒針と調和している。いずれのモデルもアワーマーカーには、暗闇でブルーの光を放つ発光素材が充填されている。

特徴

高性能磁気遮断システム

ミルガウスはの耐磁性における主な革新は、オイスターケースの中に備えられた磁気シールドである。それぞれ異なる強磁性の合金で作られた2つの部品を組み合わせたシードルは、ムーブメントを包み込んで保護している。磁束密度を表す記号、「B」の上に矢印、が刻印されている。
ミルガウスには、ロレックスが開発・製造した機械式自動巻ムーブメント、キャリバー3131が搭載されている。その構造、製造と革新的な特徴により、並外れた精度と信頼性を誇る。

キャリバー3131の主要部品である、髪の毛よりも細かいブルー マラクロム・ヘアスプリングが、ミルガウスの耐磁性に貢献している。温度変化にさらされても非常に高い安定性を保ち、従来のヘアスプリングの10倍もの耐衝撃性を実現する。また、ロレックス オーバーコイルが装備され、あらゆる向きにおいて等時性を保つ。

 

今年は、ロレックスの発売何周年記念的なメモリアルモデル/アニバーサリーモデルは無いようなので、15年ぶりに、ミルガウスを改めて進化するでしょうか?

コロナがどうなるかは未知数ですが、うまく収束に向かっているのであれば、医療関係者向けの側面もあるミルガウスですから、その手の記念モデルが出てくるかもしれないという予想がある。

それと、「耐磁性能」を売りとしているミルガウスだが、現状オメガに引き離されている印象は否めない。このあたりどんな機構で勝負を挑むのかも見もの。現状オメガのマスタークロノメーター規格は15000ガウスの磁気に耐えるそうだが、ロレックスのミルガウスが謳っている耐磁性能は1000ガウス。古いモデルなので仕方がないとはいえ、このままというわけにもいかないはずです。

もしかしたらこのまま廃盤なんてこともあり得るのだろう?稲妻針と配色が格好良く、なんとか続投を期待したい!

こちらの投稿はrolex.comtとu-s-blog.comの記事を一部引用した。)