ROLEX /ロレックス DATEJUST デイトジャストの歴史&系譜

ROLEX /ロレックス デイトジャスト
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ロレックス の中でも圧倒的な知名度を誇るスタンダードモデル『デイトジャスト』。

ロレックス の中でも圧倒的な知名度を誇るスタンダードモデル「デイトジャスト」。
1945年に「オースターケース」、「パーペチュアル機構」、さらにダイヤルの3時位置にデイト表示を備えた世界初の画期的な腕時計として登場した。1955年には、デイト表示が瞬時に切り替わる「デイトジャスト機構」を搭載し、「ロレックス3大発明」の全てが集約された。
ダイヤル、素材、サイズのバリエーションは、他のモデルと比べ数多く存在し、両方向の回転ベゼルを搭載した特別仕様の「サンダーバード」や「ターノグラフ」も存在する。
また、レディース、ボーイズサイズの展開もありペアウォッチとしてや、個性を演出出来るモデルとして世界的に愛されており、ロレックス の中で最も所有率が高いモデルでもある。

 

型番一覧
現行モデル 生産終了モデル
Ref.126200 Ref.126300 Ref.116200 Ref.116139 Ref.6305
Ref.126234 Ref.126334 Ref.116234 Ref.116138 Ref.6605
Ref.126234G Ref.126334G Ref.116234G Ref.16200 Ref.6105
Ref.126234NG Ref.126334NG Ref.116234NG Ref.16234 Ref.6035
Ref.126284RBR Ref.126333 Ref.116244 Ref.16234G Ref.6075
Ref.126233 Ref.126333G Ref.116244G Ref.16234NG Ref.4467
Ref.126233G Ref.126333NG Ref.116203 Ref.16203 Ref.116264
Ref.126233NG Ref.126303 Ref.116203G Ref.16233 Ref.116263
Ref.126203 Ref.126303G Ref.116233 Ref.16238 Ref.116261
Ref.126203G Ref.126303NG Ref.116233G Ref.16248 Ref.16264
Ref.126203NG Ref.126331 Ref.116233NG Ref.16013 Ref.16263
Ref.126231 Ref.126331G Ref.116243 Ref.16014 Ref.1625/4
Ref.126231G Ref.126331NG Ref.116243G Ref.1603 Ref.1625/3
Ref.126231NG Ref.126301 Ref.116201 Ref.1601/3 Ref.1625/8
Ref.126201 Ref.126301G Ref.116201G Ref.1601/4 Ref.6609
Ref.126201G Ref.126301NG Ref.116231 Ref.1601/8 Ref.6309 など
Ref.126201NG Ref.116231G Ref.1600

Ref.116231NRなど

デイトジャストの歴史
1945年 ロレックス社設立40周年を迎える年にすでに開発していたオイスターケース(1926年)、パーペチュアル機構(1931年)を集約させ、画期的なデイト表示機構を搭載した「デイトジャスト」を発表した。それは、当時の最先端腕時計であり、実用性を追求した腕時計の1つの完成形でもあった。そして、深夜0時頃、瞬時に日付が切り替わるデイトジャスト機構(1955年)は、後に「ロレックス3大発明」の1つに数えられることになる。
1955年 カレンダー表示を約2.5倍に表示してくれる『サイクロップレンズ』が正式発表された。このサイクロップレンズにより、視認性は高まり、より実用性がアップした。
1956年頃 アメリカ空軍のアクロバットチーム『サンダーバーズ』の記念モデルとして『サンダーバード Ref.6309』が誕生。
こうして誕生したデイトジャストは、後世の腕時計に技術的にもデザイン的にも多大な影響を及ぼす不朽の名作となった。その後も時代とともに改良が加えられ、長い歳月の中でモダナイズされてきたデイトジャストだが、そのスタイリングには今もなお伝統的なクラシックデザインが宿っている。
デイトジャストの系譜
Ref.4467 製造期間:1945年~1940年代後半
搭載ムーブメント:Cal.A285
『ジュビリー デイトジャスト』と呼ばれた金無垢ビックバブルバック。
Ref.6075 製造期間:1950年代
搭載ムーブメント:Cal.740
Ref.6105 製造期間:1950年代
Ref.6035 搭載ムーブメント:Cal.745
Ref.6305 製造期間:1950年代
Ref.6605 搭載ムーブメント:Cal.1036
Ref.1601 製造期間:1960年代~1970年代後半
搭載ムーブメント:Cal.1570
1956年のデイデイト発表を機にステンレスモデルがラインナップに加わり、さらに幅広い層へ浸透していった。
Ref.16014 製造期間:1977年頃~1988年頃
搭載ムーブメント:Cal.3035
ムーブメントCal.3035を搭載することにより、本機より8振動のハイビートとなった。また、カレンダーの早送り機能が備わり、時間合わせ効率が一段とアップした。
Ref.16200 製造期間:1988年頃~2006年
搭載ムーブメント:Cal.3135
オールステンレス仕様の旧型『デイトジャスト』。
テンプはツインブリッジのより耐震性に強いCal.3135が搭載された。
また、風防にはサファイアクリスタルが採用され、機密性も向上している。
Ref.16234 製造期間:1988年頃~2006年
搭載ムーブメント:Cal.3135
ベゼルは18金ホワイトゴールド仕様、その他はステンレス仕様の18金ホワイトゴールドコンビモデルの『デイトジャスト』。
テンプはツインブリッジのより耐震性に強いCal.3135が搭載された。
また、風防にはサファイアクリスタルが採用され、機密性も向上している。
Ref.16233 製造期間:1988年頃~2006年
搭載ムーブメント:Cal.3135
ベゼルは18金イエローゴールド仕様、その他はステンレス仕様の18金イエローゴールドコンビモデルの『デイトジャスト』。
テンプはツインブリッジのより耐震性に強いCal.3135が搭載された。
また、風防にはサファイアクリスタルが採用され、機密性も向上している。
Ref.116233 製造期間:2004年~現在
搭載ムーブメント:Cal.3135
ベゼル、リューズ、ブレス中央部分が18金イエローゴールドの現行モデル『デイトジャスト 18金イエローゴールドコンビモデル』。
搭載ムーブメントは、前作とは変わらないがブレス中央部分のコマが無垢になり、素材がふんだんに使われるようになった。特にジュビリーブレスのバックルは、コンシールドクラスプと呼ばれるバックルの目立たない作りとなり、高級感とともに人気も増した。
Ref.116234 製造期間:2005年~現在
搭載ムーブメント:Cal.3135
ベゼル部分が18金ホワイトゴールドの現行モデル『デイトジャスト 18金ホワイトゴールドコンビモデル』。
イエローゴールドやピンクゴールドのコンビモデルとは違い、リューズやブレス中央部分はステンレス仕様となる。
搭載ムーブメントは、前作とは変わらないがブレス中央部分のコマが無垢になり、素材がふんだんに使われるようになった。特にジュビリーブレスのバックルは、コンシールドクラスプと呼ばれるバックルの目立たない作りとなり、高級感とともに人気も増した。
Ref.116231 製造期間:2005年~現在
搭載ムーブメント:Cal.3135
ベゼル、リューズ、ブレス中央部分が18金ピンクゴールドの現行モデル『デイトジャスト 18金ピンクゴールドコンビモデル』。
搭載ムーブメントは、前作とは変わらないがブレス中央部分のコマが無垢になり、素材がふんだんに使われるようになった。特にジュビリーブレスのバックルは、コンシールドクラスプと呼ばれるバックルの目立たない作りとなり、高級感とともに人気も増した。
Ref.116200 製造期間:2006年~現在
搭載ムーブメント:Cal.3135
現行モデルとなる『デイトジャスト オールステンレスタイプ』。
コンビモデルとは違い、フルーテッドベゼルはラインナップにない。
搭載ムーブメントは、前作とは変わらないがブレス中央部分のコマが無垢になり、素材がふんだんに使われるようになった。主にブレスレットはオイスターブレスとの愛称が良く、流通量もオイスターブレス仕様が多い。
Ref.126331 製造期間:2016年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
大型の41mm径ケースに新ムーブメントを搭載して誕生したデイトジャスト41のステンレス×18Kピンクゴールドコンビモデル。41mmサイズのデイトジャストでは初めてピンクゴールドが採用され、高精度クロノメーター準拠のCal.3235は約70時間のパワーリザーブを誇り、どの時間帯でも操作可能なカレンダー早送り機構を搭載するなど実用性や操作性も進化を遂げている。
Ref.126333 製造期間:2016年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
大型の41mm径ケースに新ムーブメントを搭載して誕生したデイトジャスト41のステンレス×18Kイエローゴールドコンビモデル。デザインが一新されたケースはフラットかつスリムな形状になっており、高精度クロノメーター準拠のCal.3235は約70時間のパワーリザーブを誇り、どの時間帯でも操作可能なカレンダー早送り機構を搭載するなど実用性や操作性も進化を遂げている。
Ref.126334 製造期間:2017年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
大型の41mm径ケースに新ムーブメントを搭載して誕生したデイトジャスト41のステンレス×18Kホワイトゴールドコンビモデル。デザインが一新されたケースはフラットかつスリムな形状になっており、高精度クロノメーター準拠のCal.3235は約70時間のパワーリザーブを誇り、どの時間帯でも操作可能なカレンダー早送り機構を搭載するなど実用性や操作性も進化を遂げている。
Ref.126300 製造期間:2017年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
大型の41mm径ケースに新ムーブメントを搭載して誕生したデイトジャスト41のステンレスモデル。デザインが一新されたケースはフラットかつスリムな形状になっており、高精度クロノメーター準拠のCal.3235は約70時間のパワーリザーブを誇り、どの時間帯でも操作可能なカレンダー早送り機構を搭載するなど実用性や操作性も進化を遂げている。
Ref.126231 製造期間:2018年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
伝統の36mm径ケースに新世代ムーブメントを搭載して登場したデイトジャスト36のステンレスと18Kピンクゴールドコンビのモデル。フルーテッドベゼルを備えたケースは、サイドとラグのシルエットがブラッシュアップされており、搭載するCal.3235はロレックスの特許技術が投入され、高い耐磁・耐衝撃性と約70時間のパワーリザーブ、日差±2秒の高精度を実現している。
Ref.126201 製造期間:2018年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
伝統の36mm径ケースに新世代ムーブメントを搭載して登場したデイトジャスト36のステンレスと18Kピンクゴールドコンビのモデル。ドームベゼルを備えたケースは、サイドとラグのシルエットがブラッシュアップされており、搭載するCal.3235はロレックスの特許技術が投入され、高い耐磁・耐衝撃性と約70時間のパワーリザーブ、日差±2秒の高精度を実現している。
Ref.126233 製造期間:2018年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
伝統の36mm径ケースに新世代ムーブメントを搭載して登場したデイトジャスト36のステンレスと18Kイエローゴールドのコンビモデル。フルーテッドベゼルを備えたケースは、サイドとラグのシルエットがブラッシュアップされており、搭載するCal.3235はロレックスの特許技術が投入され、高い耐磁・耐衝撃性と約70時間のパワーリザーブ、日差±2秒の高精度を実現している。
Ref.126203 製造期間:2018年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
伝統の36mm径ケースに新世代ムーブメントを搭載して登場したデイトジャスト36のステンレスと18Kイエローゴールドのコンビモデル。ドームベゼルを備えたケースは、サイドとラグのシルエットがブラッシュアップされており、搭載するCal.3235はロレックスの特許技術が投入され、高い耐磁・耐衝撃性と約70時間のパワーリザーブ、日差±2秒の高精度を実現している。
Ref.126234 製造期間:2019年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
伝統の36mm径ケースに新世代ムーブメントを搭載して登場したデイトジャスト36のステンレスと18Kホワイトゴールドのコンビモデル。フルーテッドベゼルを備えたケースは、サイドとラグのシルエットがブラッシュアップされており、搭載するCal.3235はロレックスの特許技術が投入され、高い耐磁・耐衝撃性と約70時間のパワーリザーブ、日差±2秒の高精度を実現している。
Ref.126200 製造期間:2019年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
伝統の36mm径ケースに新世代ムーブメントを搭載して登場したデイトジャスト36のステンレスモデル。ドームベゼルを備えたケースは、サイドとラグのシルエットがブラッシュアップされており、搭載するCal.3235はロレックスの特許技術が投入され、高い耐磁・耐衝撃性と約70時間のパワーリザーブ、日差±2秒の高精度を実現している。
サンダーバード・ターノグラフの系譜
Ref.6309 製造期間:1956年頃~1962年頃
搭載ムーブメント:Cal.1065
セミバブルバックとなる初代『サンダーバード』。
Ref.6609 製造期間:1958年頃~1962年頃
搭載ムーブメント:Cal.1065/Cal.1036
2代目の『サンダーバード』
Ref.1625 製造期間:1962年頃~1970年代後半頃
搭載ムーブメント:Cal.1560/Cal.1570
3代目『サンダーバード』
Ref.16253 製造期間:1970年代後半頃~1988年頃
Ref.16250 搭載ムーブメント:Cal.3035
4代目『サンダーバード』
Ref.16263 製造期間:1988年頃~2004年頃
Ref.16264 搭載ムーブメント:Cal.3135
5代目『サンダーバード』最終型。
Ref.116264 製造期間:2004年~2013年頃
Ref.116263 搭載ムーブメント:Cal.3135
Ref.116261 ベゼルが回転し0に戻ることからターン0(オー)がモデル名の由来となった『TURN-O-GRAPH ターノグラフ』。1953年に商標登録された初代ターノグラフRef.6202は、ロレックスで初となる回転ベゼルを搭載したモデルで、スポーツモデルの原点とも言われている。そのターノグラフが、『デイトジャスト』を主体に約50年ぶりの復活となり注目度を集めた。カレンダー表記、秒針、モデル名表記が赤となり、回転ベゼルとの組み合わせがスタンダードモデルながらスポーティーな印象も醸し出している。

(出典:watchpedia.jp)